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明治41年、初代喜八が淡路島の、小さくも活気のある街に『日本人の食の源となる美味しいお米を、地元の皆さまに』との想いで米屋を開いたのが大畑商店の始まりです。

私がちょうど四代目に当たります。
先代が他界したことをきっかけに、一度は暖簾を下ろすこととなった大畑商店ですが、誠実・実直・真摯にお商売を営んできたこと、また100年以上の長きに渡り、営業・広告一切なし、信頼と口コミだけで、世代を超えてたくさんのお客さまに愛していただいたこと、を想い、淡路島の地でなんとか米屋を復活させたく、2022年1月に小さく営業を再開しました。

現在は店舗を構えず、『少量ずつでも心から安心して召し上がっていただけるお米を』、との想いで、「あいがも農法の無農薬米」「農薬を極限まで抑えたお米」に絞って、心を込めてお客さまにお届けしています。

『やっぱり大畑商店はええもんしか扱わんな』と言っていただけるよう、これまで通り真摯に良いものをお届けしてまいります。

4代目店主が紡ぐ「大畑商店」の物語。
無添加で上質な原料だけをつかった淡路島のソウルフード。
質への拘りは、100年以上続く伝統から。